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熊本駅・よかモン市場に「ザ・パイホール・ロサンゼルス」 被災地支援も

「ザ・パイホール・ロサンゼルス」の社長の山中勇輝さん(左)

「ザ・パイホール・ロサンゼルス」の社長の山中勇輝さん(左)

 JR熊本駅・肥後よかモン市場に8月18日、テイクアウト専門店「The Pie Hole Los Angeles(ザ・パイホール・ロサンゼルス)」のポップアップストアがオープンした。

「ザ・パイホール・ロサンゼルス」商品と店舗

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 同店は、東京・西麻布に本店を置くパイとコーヒーの専門店。東京のほか、長野や福岡などに店舗を展開する。

 社長の山中勇輝さんは「創業したのは2016(平成28)年10月。私は熊本出身で、平成28年熊本地震の時にはたまたま実家にいて被災した経験もあって、会社としても10年の節目、前の熊本地震からも10年の節目で熊本への出店を準備してきた」と話す。出店準備を進めていた7月28日。また地震が熊本を襲った。「東京でメディアを通して知る熊本の状況はとてもひどく、この状況で予定通り出店するのは不謹慎なのではないかと悩んだ。社内で緊急会議を開いて検討し、出店先の施設が無事なら被災地支援のためにも出店しようと決めた」と振り返る。

 ストアでは、看板商品の「マムズアップルクランブル」(1カット=780円)などの定番商品のほか、被災地支援のために急遽考案した、熊本県産野菜を使った「夏野菜キッシュ」(1カット=800円)を用意。出店期間中の売り上げの一部を熊本県内の被災地支援のため寄付するという。

 山中さんは「店のコンセプトは『Pie is Love(パイイズラブ)』。パイを囲んで家族や仲間たちと愛のある時間を過ごしたり、自分へのご褒美にしたりしてほしい。地震でつらい思いをしている人に、パイと寄付で少しでも笑顔を届けることができたら」と話す。

 営業時間は9時~20時(最終日は18時まで)。8月31日まで。

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