
文学座俳優による演劇ユニット「HHG+」の公演「夏芙蓉(なつふよう)」が3月21日、益城町文化会館(益城町木山)で行われる。
文学座は1937(昭和12)年9月に創立。演劇ユニット「HHG+(Happy Hunting Ground)」は文学座に所属する俳優、演出家、美術家、照明家による表現のためのユニット。
当日は「夏芙蓉」を上演する。夜の教室に独り残された主人公が友達を待っているうちに思い出があふれてくるストーリー。脚本は越智優さんで演出は加納朋之さん。山崎美貴さんと高柳絢子さん、日景温子さん、宝意紗友莉さん、小野瑞季さんが出演する。
同文化会館館長の山森英雄さんは「出演者もさまざまで見応えのある内容になっている。文学座の世界を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
18時30分開演。料金は、一般=2,000円、学生=1,000円。