中学生を対象とした「インターベンショナルラジオロジー(IVR)体験教室」が5月23日、くまもと県民交流館パレア(熊本市中央区手取本町)で開催される。主催は日本インターベンショナルラジオロジー学会。
IVR(Interventional Radiology)は、X線・CT・超音波などの画像を見ながらカテーテルや針などの細い器具を使って治療する医療技術。外科手術のように大きく切開する必要がなく、出血や痛みが少ないのが特徴で、がん・血管疾患・外傷など幅広い領域で活用されている。5月21日~23日に熊本城ホール(中央区桜町)で行われる第55回日本IVR学会総会に合わせ、企画した。
体験教室では、専門医の指導の下、模型を使ったカテーテル操作、超音波画像を見ながら行う操作、血管を広げる手技の模擬体験などを3グループに分かれて行う。実際の治療行為ではなく、教育用プログラムとして提供する。
同学会は2024年(和歌山)、2025年(東京)で体験教室を行い、今回が3回目。当日は一般向け市民公開講座「切らずに治すカテーテル医療の最前線」も開く。
開催時間は13時30分~17時30分。対象は中学生(保護者同伴必須)で、参加費は無料。事前申し込みが必要。