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熊本・東区にバインミー専門店「コニーズバインミー」 サクサクふわふわのパンが特徴

店主の古西幸治さん

店主の古西幸治さん

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 熊本・東区に1月21日、ベトナム生まれのサンドイッチ「バインミー」の専門店「コニーズバインミー」(熊本市東区若葉1、TEL096-234-8302)がオープンした。

メニューと店内の様子

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 ソフトフランスパンに、ハムやパテ、なます、パクチーなどを挟んだベトナム定番のバインミーを、日本人好みにアレンジしたオリジナルバインミーを提供する。店内にはイートインスペース2席を設け、テークアウトを中心に販売する。

 看板商品は、「五香粉(ウーシャンフェン)ポークチャーシューのバインミー」(680円)。サクサクふわふわとした食感のソフトフランスパンと、八角やシナモン、陳皮、花椒塩(ホワジャオ)などをブレンドした五香粉で味付けした自家製のポークチャーシューが特徴だという。パテはレバーペーストの代わりに臭みの少ない豚肉のペーストを塗り、なますやサンド用に使う野菜は、熊本産や九州産の新鮮な素材を使用。パクチーが苦手な客にはレタスで代用して提供するセミオーダーにも応じる。他にも、雲仙ハムのバインミー(720円)や豚肉のスイートチリマヨのバインミー、天草大王のホットドッグ(以上680円)などの商品も用意する。

 店主の古西(こにし)さんは、飲食店で調理や接客などを10年以上経験し、長年の夢だった同店をオープンした。いろいろな店のバインミーを食べ歩き、日本人が好む味付けを考案しレシピを決めたという。「試行錯誤しながらオリジナルのバインミーのレシピにたどり着いた。新しいメニューも少しずつ充実させていきたい。いろいろな世代の方にバインミーのおいしさを知ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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