イタリアンレストラン「HITAKI(ヒタキ)」(熊本市中央区西唐人町)が熊本・西唐人町にオープンして、5月15日で1カ月がたつ。
店主の福地雄一郎さんは、イタリア料理を中心に20年以上のキャリアを持つ料理人。これまでも熊本市内でイタリア料理店を営んでいたが、まき焼き料理に魅了され「まき焼き料理をメインに提供する店を開きたい」と考えるようになったという。以前の店舗ではまきを使うことが難しかったため、焼き場を設けられるテナントを探す中で、同物件に出合い出店を決めた。
同店が入る2階建ての建物は、築130年を超える蔵をリノベーションした。隣には水屋として使われていたスペースがあり、井戸や「くど(かまど)」が残る。「かつてまきを使って煮炊きをしていたくどが目の前にあり、まき焼き料理を提供する店に合うと感じた」と福地さん。
1階をレストラン、2階をカフェバーとして営業する。席数は1階=テーブル12席、2階=カウンター7席、テーブル4席。福地さんは「2階は、ランチの後にゆっくりとコーヒーを楽しんだり、ディナーの前後にお酒を楽しんだりという利用がお勧め」と話す。
メニューはランチとディナーで構成。ランチは「パスタランチ」(2,500円)と「メイン付きランチ」(5,500円)のみ。ディナーはコース料理(8,800円)のほか、「三種の前菜」(3,300円)とアラカルト料理を組み合わせた利用にも対応する。
福地さんは「自分が良いと思った食材を、おいしいと思う調理方法で提供している。歴史ある空間の中で、料理と時間を楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は、1階=12時~15時、18時~21時、2階=15時~24時。日曜定休(祝日の場合は翌日)。