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第19回全国おやじサミット リアルとオンラインを交えたハイブリッドで開催

「全国おやじサミット in 熊本城」実行委員長の舟津さん

「全国おやじサミット in 熊本城」実行委員長の舟津さん

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 第19回「全国おやじサミット in 熊本城」が、11月21日13時から熊本市国際交流会館(中央区花畑町4)で現地とオンライン中継とのハイブリッドで開催される。

国際交流会館から現地とオンライン中継とのハイブリッド開催となった「全国おやじサミット」

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 「全国おやじサミット」は、小中学生の子供を持つ父親同士の親睦を深めようと福岡県からスタートし、毎年1回都道府県の持ち回りで行われている。

 学校単位で構成された「おやじの会」などの団体を中心に、毎回全国から30~40代を中心にOBも含め200名前後のおやじが集い、リレートークや分科会などを通して情報交換や交流を行う。会終了後の親睦会を楽しみにする参加者も多い。

 熊本での開催は10年ぶり2回目となる。昨年は山口県下関市での開催が予定されたが、コロナ禍によって中止を余儀なくされた。今年も開催を危ぶまれたが、オンライン中継で開催することを決定し、準備を進めてきた。すでに60あまりの団体から参加申込があるとのこと。

 自身も子供を持つおやじの一人で、実行委員長を務める舟津真一さんは、「今年も開催できないとなると、これまで築いてきた全国のおやじ間の繋がりがなくなってしまう。どうにか開催したいという思いでオンラインでの開催を決めた。すでに多くのビデオレターなどを全国から頂いている。最近の感染者数の減少を見て、すでに参加申込をしてくれている人たちには感染症対策をとった上で可能な範囲で集まってもらえるようにした」と話す。

 「地域を盛り上げることや、子供と楽しく付き合っていくことを考えて、共有していくことがこの会の目的。もっと全国で多くの人に参加してもらえるようになると嬉しい」と舟津さんは話す。

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