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熊本・小山の「☆imoこがねいろ」が1周年 サツマイモのおいしさ広めたい

☆imoこがねいろ(ホシイモコガネイロ)・店主の光永あきさん

☆imoこがねいろ(ホシイモコガネイロ)・店主の光永あきさん

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 熊本・小山の焼き芋専門店「☆imoこがねいろ(ホシイモコガネイロ)」(熊本市東区小山6、TEL 090-4229-0130)が3月16日で1周年を迎えた。

☆imoこがねいろ、商品と店舗

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 「兄が作るサツマイモを食べたときに感動して、このおいしさを広めたいと思ったのが始まり」と店主の光永あきさん。光永さんの兄は、大津町でサツマイモ農家を営んでいる。形が悪い、傷があるなどの理由で市場では値段が付きづらいサツマイモをどうにかしたいと、農閑期を利用して「干し芋」の加工販売をしていたという。「農閑期にできることは限られており、もったいないと思った」と光永さんは振り返る。

 それまで一般企業で事務職の経験しかなかったが、一念発起。「飲食も、商売も、右も左も分からない状態からのスタートだったが、家族の支えと応援を受けて、店を出そうと決めてから1年かけて開店を迎えた」という。

 開店当時は3種類だけだった商品も、現在は10種類ほどを用意。「サツマイモというと秋のイメージがあるが、8~10月に収穫した後に2カ月ほど熟成させることで、水分が抜けて甘さが強くなる。12月ごろから『新芋』を出し始め、エアコンで温度管理する部屋で貯蔵して、年間を通しておいしいサツマイモを提供できる」という。

 看板商品の「やきいも」(1グラム1.2円)は、低温で2~3時間ほどかけて毎日作る。「じっくりと熱を通すことで甘みが増す」という。焼き芋を真空パックして冷やした「冷やしやきいも」(1グラム1.7円)、注文を受けてから揚げる「いも天」(110円)、一番人気の「いもチップス」(150円)など定番商品のほか、日替わりでパイなどの商品も用意する。

 光永さんは「開店から1年。子どもたちがこづかいで買いに来てその日の出来事を話してくれたり、近所の方がおしゃべりをしに来たりと、地域の交流の場所にもなっている。これからもサツマイモのおいしさを発信すると同時に、憩いの場として地域に長く愛される店にしていけたら」と話す。

 営業時間は11時~17時30分。木曜定休。

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