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熊本・酒場通りに「肉葡萄」 イタリアンシェフが業態替えオープン

「肉葡萄」店主の中村龍也さん

「肉葡萄」店主の中村龍也さん

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 「肉葡萄(ブドウ)アテとワイン」(熊本市中央区下通1、TEL 096‐323-6068)が熊本・酒場通りにオープンして、4月9 日で1カ月がたった。

肉葡萄、商品と店舗

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 店主の中村龍也さんは20年以上のキャリアを持つ料理人。2001(平成13)年に下通でカフェレストランを開き、その後、2007(平成19)年に安政町に移りイタリアンバルを営業してきた。「コロナ禍を乗り越え、お客さまにも恵まれて営業をしてきたが、一人でオペレーションができる程度の小さな店にしたいと思い、業態を変えて移転オープンすることにした」という。

 料理は全て中村さんが作る。「店名にもあるように、シンプルに肉と酒を楽しんでもらう場所にした」と中村さん。天草大王や香心ポーク、あか牛など県産肉を中心に調理する肉料理がメイン。営業時間中も一人でキッチンの対応ができるように、肉はあらかじめ低温調理で仕込むという。

 肉以外の食材も可能な限り県産を使うようにしているといい、メニューは食材の旬に合わせて変えていく。「ばってんナスのカルパッチョ」(480円)、「タラの芽のフリット」(580円)などの野菜や、県内の酒造と牧場がコラボして作ったブルーチーズ(800円)なども用意。

 ドリンクはワインを中心に、ウイスキー・日本酒など50種類以上のアルコール類のほか、ソフトドリンクを用意。「好みを伝えてもらえれば提案することもできる」という。

 中村さんは「自分の店を持って23年がたつが、一時は県産の食材しか使わないことにこだわっていた時期もあった。その自分のこだわりで、使える食材に限界が出て、お客さまから食べたいと言われても提供できないこともあった。多くの経験を経て、今はお客さまが好きに食べて好きなように飲んでもらうのが一番いいと思えるようになった。かっこつけずにアテと酒を楽しみに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は15時~22時。月曜定休。

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