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水前寺公園そばに「豚soba十五屋」  全粒粉ブレンド麺と豚骨スープ合わせる

水前寺成趣園近く、白いのれんが目印の店舗外観

水前寺成趣園近く、白いのれんが目印の店舗外観

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 「豚soba十五屋(ぶたそばじゅうごや)」(熊本市中央区水前寺公園6)がオープンして、6月1日で2カ月を迎えた。

「豚soba十五屋」 店内の様子とメニュー

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 熊本市内でキッチンカーやラーメンコンサルタントを営むエターナルが自店舗として開いた同店。
「豚soba」と名付け豚骨スープの塩ラーメンを提供する。

 「豚soba」は、小麦と全粒粉をブレンドした極細1メートルの自家製ストレート麺と「濁りの少ない透明な」清湯(チンタン)スープが特徴。「低温で沸騰させずに長時間かけスープを煮出すため、白濁せず臭みが少ない旨みの強いあっさりしたスープに仕上がる。麺が長いのはスープを絡みやすくするため」と小林寛和店長。

 レギュラーメニューは単品の「豚soba」(880円)、パイクーと味玉、ご飯が付いた「豚sobaセット」(1,600円)の2種類。全てのメニューにゆず胡椒(こしょう)、レモン、生七味の薬味3種が付く。おすすめの食べ方は3種の薬味を味変で楽しんだ後、しょうゆ入りの「味変替え玉」で食べる「醤油(しょうゆ)ラーメン」が林店長の「お勧め」。しょうゆ入りの「味変替え玉」で塩ラーメンからしょうゆラーメンに「味の変化を楽しめる」という。

 「シンプルな塩味がベースなので、お客さまの好みで変化を楽しめるメニュー作りを考えた。オープンから幅広い世代にご来店いただき、年配客や女性客からもご好評を頂いている。今後は期間限定のメニューを中心に増やしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~17時(完売次第終了)。

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