「第10回マンハッタン国際音楽コンクール」ジュニア部門(17歳以下)で大賞を受賞した岩井天音(そら)さんが7月17日、熊本市役所を訪れ、市長の大西一史さんに受賞を報告した。
岩井さんは熊本市立桜木東小学校の6年生。2歳でバイオリンを始め、小学3年生の時に「第22回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」弦楽器部門小学生の部で全国1位となるなど、国内の主要コンクールで上位入賞を重ねてきた。
今回の副賞として、8月1日にニューヨークの「カーネギーホール」で開かれる受賞者ガラ・コンサートへの招待を受けている岩井さんは当日、フランツ・ワックスマン作曲の「カルメン幻想曲」を演奏する。
表敬訪問では受賞を報告した後、その場で「カルメン幻想曲」の一節を演奏した。「大賞を取ったことは素晴らしい。会場となるカーネギーホールは、プレーヤーにとっては憧れの地。プレッシャーもあり緊張もすると思うが、なかなかない機会なので、世界中の皆さんに素晴らしい演奏を披露してもらいたい」と激励を受けた岩井さんは「精いっぱい演奏したい。コンサートでいろいろな人に会えるのもうれしい」と話していた。