「盲ろう者向け通訳・介助員養成講座」が9月1日、熊本県聴覚障害者情報提供センター(熊本市東区長嶺南2)ふれあいシアターで始まる。
主催は熊本県、熊本市。熊本県ろう者福祉協会が委託を受けて講座を行い、熊本盲ろう者夢の会が協力する。
盲ろう者は、ヘレン・ケラーのように目と耳の両方に障害のある人を指す。移動やコミュニケーション、情報入手に困難があり、通院や買い物に出かける際などに移動とコミュニケーションを支えるのが通訳・介助員となる。
講座は12月8日までの毎週火曜、全13回行う。時間は13時~16時。
同センターの岡康之さんは「盲ろう者は、第三者の助けがないと日常生活が送れない。熊本地震のような非常時では特に支援の手は必要になる。通訳・介助員は、盲ろう者の目となり耳となり足となる大事な存在。支援の担い手としてさまざまなことが学べるので、この機会に参加してほしい」と呼びかける。
定員は10人。受講料はテキスト代440円。申し込み締め切りは8月25日。