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熊本大学病院で「難病医療講演会」 コミュニケーション機器体験も

来場を呼びかける熊本県難病相談・支援センターの職員

来場を呼びかける熊本県難病相談・支援センターの職員

 神経難病患者へのコミュニケーション支援をテーマにした「難病医療講演会・コミュニケーション機器体験」が9月12日、熊本大学病院(熊本市中央区本荘1)山崎記念館で行われる。

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 主催は熊本県難病相談・支援センター。熊本大学病院神経難病センター・脳神経内科が共催する。対象は患者とその家族のほか、医療、保健、福祉関係者などの支援者。

 神経難病患者は病気の進行に伴い、意思疎通のためのコミュニケーション支援機器が必要になる場合がある。同イベントは、患者や支援者が疾患や支援機器の導入について学び、機器を体験する機会として企画した。

 イベントは2部で構成。1部の講演会では、熊本大学病院脳神経内科教授の植田光晴さん、同脳神経内科の中原圭一さん、熊本保健科学大学教授で言語聴覚士の佐々木千穂さんが登壇する。植田さんは神経疾患の最新治療、中原さんは支援機器が必要になる疾患、佐々木さんは支援機器導入の現場について、それぞれ紹介する。

 2部は、支援機器を扱う5社による体験会。各社が機器の特徴や利用方法を説明し、参加者は体験できる。体験機器は、視線やスイッチの操作で文字を入力する意思伝達装置「TCスキャン」、体の一部のわずかな動きで操作する意思伝達装置「伝の心」、視線やスイッチで操作する意思伝達装置「iyasuku EyeConSW」などを用意する。

 同センター所長の吉田裕子さんは「患者や家族が支援機器を知り、体験を通して利用することで、療養生活がより良くなるように企画した。複数の機種が一堂に会する機会は少ないので、気軽に会場に足を運んでほしい」と呼びかける。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加無料。定員は50人。事前申し込みが必要。申し込み締め切りは9月4日。

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