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空港滑走路で「早朝ランウェイマラソン」 新ターミナルビル・オープンに向けて

競技会場の滑走路前で、熊本国際空港の羽田さん(左)と宮島さん(右)

競技会場の滑走路前で、熊本国際空港の羽田さん(左)と宮島さん(右)

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 阿蘇くまもと空港の滑走路を走るイベント「早朝ランウェイマラソン」が6月4日、空港の滑走路を競技会場に開催する。

競技会場となる阿蘇くまもと空港の早朝の滑走路と新ターミナルビルの完成予想図

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 同イベントは、2023年春に予定する新ターミナルビルのオープンを控え、周辺地域の活性化と交流の場をつくるのが目的。新ターミナルビルのオープン時に第1回の開催を目指しており、今回は試験的な開催となり、ランナーはモニターとして参加する。競技会場は普段、限られた空港職員等のみが立ち入りできる「空港基本施設」も含まれる。

 熊本国際空港の宮島栄喜さんは「私たちとしても新しいチャレンジ。現在の国の政策で、制限区域とターミナルビル、駐車場スペースの3つをパッケージで私たちに民間委託された。運航に支障がない範囲で、さまざまな企画ができるようになったのが(開催の)きっかけ」と話す。

 参加ランナーの募集は、エントリー開始から3日で定員に達した。

 同社の羽田勇さんは「県内外から早々にエントリーいただきうれしい。新ターミナルビルのオープンを控え、空港は今大きく変わっている最中。いろいろな形で空港を楽しんでいただきたい。私たちも全力で応援したい」と話す。

 開催日は、羽田さんが「統計的に雨が降らない日」を選んだという。当日は、早朝4時に300人の参加ランナーが集合。入退場管理の「記録チップ」を内蔵したゼッケンを身に着け、スタッフの誘導でスタート地点まで移動する。

 徹底した安全管理や時間管理の下、ランナーは駐機中の航空機や重要機材と一定の距離を保ちながら、3000メートルの滑走路や誘導路内の約10キロで健脚を競う。6時には表彰式を予定。

 「普段は入れない場所で、一つのゴミも許されない場所なので、安全管理や時間管理にぜひ協力してほしい」とも。

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